母校の学園祭に行ってきました [季節の話題]

戸定祭.JPG
植木市の写真ではありません。
我が母校、千葉大学園芸学部祭、戸定祭へ行ってきました。
園芸学部という性格上、野菜や花卉・苗木の販売が名物で、お客さんに家族連れが多いところは、昔のままでした。
野菜.JPG

ただせっかく、昨年100周年を迎え、構内にある歴史ある庭園が再整備されたり、与謝野晶子が来校した折りに詠んだ歌の歌碑が建ったりしたのだから、キャンパスのガイドツアーなどがあってもいいのではないかと感じました。
歌碑.JPG

卒業して四半世紀が経過してしまったのですが、学生時分に鳥を探して歩いた外周林がそのままだったり、実習で枝おろしをしたユリノキや、緑摘みをしたタギョウショウが健在だったり、意外と昔と変化がなくて、懐かしい時間を過ごすことができました。
展示を見たり、球根買ったりしながら学生さんとも少しは話をしたのですが、現在の学生気質というのは、昔と比べて如何なものなのでしょうか。

学外の様子は結構変わっていて、キャンパスに接して戸定が丘歴史公園というのがオープンしていました。
徳川15代将軍慶喜公の実弟で、最後の水戸藩主徳川昭武公の旧邸宅を中心とした公園で、この邸宅は5年前に国の重要文化財に指定されたとのことです。
松戸市内を流れる坂川も、かつてはドブ川だったのですが、今は浄化水が流れてセキショウモの茂る清流になっていました。
やはり四半世紀なりの変化はあるものです。
歴史公園.JPG
坂川.JPG


緑生研究所の詳細はコチラ
http://www.ryokusei-ri.co.jp/
緑生研究所は、日本経団連の生物多様性民間参画パートナーシップに参加しています。

担当:田中

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